脂質は、三大栄養素のうちのひとつで、1gあたり9kcalと効率の良いエネルギー源としての働きがあります。
脂質というと肥満や動脈硬化などの原因になるというような悪いイメージがありますが、細胞膜や血液の構成成分としての働きなどカラダには欠かせない栄養素でもあります。
脂質は大切な栄養素でもあるので、ダイエット中でも必要最小限の脂質は摂取することが必要です。
脂質の主な構成成分は脂肪酸で、およそ40種類ぐらいあります。脂肪酸は、炭素、水素、酸素から出来ていて、構造の違いによって二重結合を含まない飽和脂肪酸と、二重結合を含む不飽和脂肪酸に分類されます。
動物性の脂肪には、悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く、摂取しすぎると生活習慣病などの原因になるので注意が必要です。
植物性や魚類の脂肪には、悪玉コレステロールを減らす作用のある不飽和脂肪酸が多く含まれるので、生活習慣病の予防の効果が期待されます。
また、脂肪酸の中には体内で合成できない必須脂肪酸もあり、これらは食品から摂取する必要があります。
|