甘草は、マメ科の多年草の植物で、根には甘味成分が含まれていて甘味料や生薬としても使われています。
甘草の根には、グリチルリチンという甘味成分が含まれています。グリチルリチンには消炎・解毒作用があり、甘草は古くから生薬として用いられていました。
また、肝臓の解毒作用を高めたり、肝細胞を強化して肝炎などの肝臓病の進行を抑える効果やがんを制御する働きが期待されます。
他にも、胃粘膜を保護し胃潰瘍を改善したり、抗ヒスタミン、抗アレルギー作用があり、アレルギー性皮膚炎などの治療にも利用されているようです。
グリチルリチンは、一度に多量に摂取すると、低カリウム血症、血圧上昇、浮腫などの副作用が心配されるので、注意が必要です。 |